不思議な噺

懸賞 2007年 05月 23日 懸賞

我が家の人間は本当に不思議なくらい霊感というものがない。
父親はそういったことをはなから信じない人だし、弟もそう。(怖いだけなんじゃねーのか?と疑ってる)
妹と私は信じることは信じるんだけど“見た”ことはない。
私なんて金縛りにあったことすらないし(>_<)
母は心理テストも出来ないような1番の現実主義者。
それでもなんとな~く信じてみたい、程度には思っているようで最近やけに【オーラの泉】が好きです(笑)

そんな霊不感症一家に不思議な出来事が起きたんです!
それは今から4年前、【ゆき】が虹の橋の住人になった2日後の夜。
夜中にトイレに起きた母が何気にリビングのドアの隙間から更に奥の和室を覗くと何やら赤い物が見えたというのです。
その年は珍しく5月人形を飾っていて3段飾りの正面に小テーブルを祭壇に見立てて御骨や写真を置いていたんですが、その祭壇の周りを小さな深紅の玉が2つ、ゆらゆら飛んでいたんですって。
あれは何だったんだろう?と翌朝私たちに話していたんですが更なる驚きが翌晩も起こりました。
体験者はまたもや母。
前の晩と同様にトイレにいって寝室に戻ったら、そこには空中に浮かんだ【ゆき】が!!
ちょうど150cm位の高さで体の周りは霞みがかかったようにぼやけた光で包まれていて、思わず「ゆきちゃん!?」って呼んで見つめあっていたけれど暫くしてスーッと消えてしまったというのです。
寝ていた父を起こそうかと思ったけど馬鹿にされそうだったからやめたのよ、と翌日話した母。
いや、現われている時にこそ見せなくちゃいかんだろ(ーー;)

それにしても現実的な母のところにどうして現れたのか。
【ゆき】は母と寝る事が多かったから、その晩もいつもの様に一緒に寝ていたのかな。
それと、私たちが毎日学校へ行っている間も一日中【ゆき】といたのは母だったから、最後にお別れをちゃんとしたのかもしれません。

この話を友人のすけきよさんにしたら
「最期まで笑かしてくれる猫だな(笑)」ってコメントがきた。
とっても淋しい気持ちでいた私はその言葉が妙に微笑ましくて、可笑しくて、嬉しくなった。
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           我が家の子はどういう訳かみんな写真が大嫌いだ
           ゆきもやっぱり嫌いなので・・・いつも顔が怖い(T_T)

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by tohya_i | 2007-05-23 00:43 | 日常劇場

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